POLARセンサー取付位置の見直し
先日,TOPEAKのフラッシュスタンドスリムを購入して喜んでいたのですが,ちょいと不都合なことがありました。
それは,ポラール心拍計(CS400)のケイデンスセンサー用マグネットが邪魔で,フラッシュスタンドスリムを付けられないのです。
毎度ながら,でかくて困るセンサーです > ポラール......。
CS400用のケイデンスセンサー「ケイデンスセンサーCS」(楽天へ)は,お値段もデカイ(センサーのくせに6000円もする...)のですが,物理的なサイズも妙にデカイのが特徴です。
また,ダウンチューブへの取付を前提とした設計となっているのですが,あんなデカイ物をスリムなロードバイクに付けるのはちょっと心理的(空力的?)に抵抗があります。
そこで,おいらの場合,無理矢理にチェーンステーにぶら下げる形で取り付けていました(こちら参照)。
また,ポラール心拍計が壊れて入院したのをきっかけに,SIGMAサイコンのケイデンスセンサーと同居し始めていました。つまり,左クランクにSIGMA用とPOLAR用のマグネットを2つ,チェーンステーにそれぞれのケイデンスセンサーを付けていました。
で,前置きが長くなりましたが,フラッシュスタンド導入に際して,これらのセンサー類の整理をすることにしました。
せっかくなので,2つあるマグネットを一つに統一します。続いて,それに合うようにセンサー位置を変更します。
が,SIGMAのセンサーはとてもコンパクトなので大丈夫なのですが,POLARのセンサーはどうにも置き場がありません。クランクの先っぽの方は,フラッシュスタンドスリムが使うので,クランクの根本の方にマグネットを付けることになります。すると,今度はチェーンステーとクランクの隙間はほとんど無くなるので,巨大なPOLARのセンサーを付ける場所が無くなります。
色々試して悩んだ結果,POLARのセンサーはシートチューブに付けることにしました。
POLARロゴが逆さまなところと,LGS RHC号唯一の誇りであるEASTON ELITEマークにかぶってしまうのが難点ですが,まぁしょうがないです。
この作業のおかげで,
- フラッシュスタンドスリムが使えるようになりました。
- マグネットが2コ→1コとなり,5gほど軽量化しました(笑)
という絶大(?)な効果を得ることができました。作業時間2時間,軽量化5g。素晴らしい成果です......。
さらに「ケイデンスセンサーCS」にはイヤな噂が。どうやら,センサーの電池が無くなった場合には「新しいのをお買い上げ下さい」のようです。ほんまかいな......。
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