3回目のヤビツで,3%ほど成長してきました(^^)

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毎度の写真ですが・・・。そして,今日も霧です。

毎度の写真ですが・・・。そして,今日も霧です。

RICOH Caplio GX100

つい先日,「ヤビツで40分を切る!」と無謀な宣言をしたばかりですが,また行ってきました。

なんせ,まだ2回しかアタックしたことがないのですから,まずは,「数撃ちゃあたる」作戦です(笑)

さて,3回目のヤビツTTでは,少しはタイム向上したかな?

さて今回の作戦は?

恒例となってきたヤビツTT。毎回同じでは芸がないので,一応,毎回いろいろ考えてはいます。

で,今回の作戦はこんなところ。


とにかく蓑毛の激坂はがまん!

自転車性格がドMなせいか,激坂をみるとゾクソクしてしまい(笑),ついついがんばってしまいます。

が,おいらは脚力がまったく無いので,過大トルクがかかると,すぐにヘタレてしまいます。

今回は,ぐっとがまんです。

具体的には,40分を切るためには平均18km/h,3分20秒/kmペースで走る必要がありますが,これを,気にせず,心拍で180bpmを超えない範囲で走るように気を付けます(多分,15km/hくらいかな)



1kmごとのオートラップ

CS400にもありましたが,Edge705には一定距離ごとのオートラップがあります。

もちろん,手動でもラップタイムを計測できるのですが,ついついラップボタンを押し忘れてしますので,最初からオートラップにしてしまいます。

また,後の分析に役立てやすいように,1kmごとにラップを切ることにしました。

これで,3分20秒/kmペースを確認しながら走れば,夢の40分切りです!



ダンシングを多めに使う

普段は,基本的にシッティングで上っています。

しかし,森師匠の『本ブログ内の紹介記事へロードバイク 初・中級テクニック』によると,低体重の人はもっとダンシングを積極的に取り入れるといいようです。

おいらはかなりの低体重(175cm&55kg)なので,森師匠を信じて,もう少しダンシングを取り入れてみることにしました。

また,1回のダンシングは,これも師匠に従って10秒以内に抑えます。これは,おそらく,CP(クレアチン・リン酸)回路の持続時間によるものと思われますが,たぶん,おいらはもっと持続できないでしょうから,7秒くらいでいいかな。

この辺の,エネルギーマネジメントは『ロードバイクの科学』が詳しくて,かつ,楽しいです(^^)




バーチャルトレーナー機能

Edge705に備わるいろんな機能のうち,遊び心が感じられるものの一つに,「バーチャルトレーナー機能」があります。

事前に自分で設定したペースに対して,速いか遅いか,先行・遅れの秒数がグラフィカルに表示されます。

今回は,もちろん,11.6kmで40分ペースを設定して,スタートです!

スタート地点。上の自転車がトレーナー様,下の自転車がLOOK号(^^)

スタート地点。上の自転車がトレーナー様,下の自転車がLOOK号(^^)

RICOH Caplio GX100


行ってきましたよ!

3回目となる今回は,前回と同じような曇り空。

しかも,妙に湿度が高いのが気になります。暑くはないのですが,たぶん,走り出すと蒸れるだろうなぁ・・・。

なんて,危惧しながらも,今日も名古木の交差点からスタートです!

ま~た,こんな天気。前回より悪くない?

ま~た,こんな天気。前回より悪くない?

RICOH Caplio GX100
四の五の言わずに,名古木交差点からスタート!!

四の五の言わずに,名古木交差点からスタート!!

RICOH Caplio GX100



序盤(0~3km)

とにかく,限界までかっ飛ばします。

例のお豆腐屋さんの前は勾配がきついので,抑え気味に走りますが,そのほかの区間はアウターで全力で走ります。

デイリーストアの信号をギリギリでくぐり抜け,なかな好調なペースで走り抜けました。途中,名古木の交差点でお見かけした二人組のローディを追い抜いて蓑毛に向かいます。(後に抜かれ,また,最後に抜き返すことになりました)



蓑毛の激坂(3~5km)

ここで一つ失敗しました。

蓑毛の激坂に近づくにつれて,ギアを1段ずつ下げていったのですが,ローになっても結構重いのです。

「いやぁ,こんなに重かったか。今日は調子悪いか?」なんて思いながら,えっちらおっちら上りました。

が,いくらなんでも重すぎることに気がつき,ふと足元を見たら,なんとフロントがアウターのままでした。序盤で調子に乗ってアウターに入れていたのを忘れていました。

さすがに,アウターじゃ上れないっす・・・。<br />(下山時,シングルギアで上っている方に遭遇しましたが・・・)

さすがに,アウターじゃ上れないっす・・・。
(下山時,シングルギアで上っている方に遭遇しましたが・・・)

RICOH Caplio GX100

だいぶ足を酷使してしまったので,あわてて,インナー×ローの激軽ギアに設定し,くるくる回して足を休めてあげます。

そうこうしているうちに,先ほどのお二人に追い抜かれていきます。

が,ここはぐっと我慢の区間なのである。足が売り切れないように,また,心肺に負担をかけすぎないように,ゆっくりペースで上りきりました。



丸坂~菜の花台(5~8.5km)

蓑毛の激坂の後は,例の極悪丸坂が登場しますが,今日は軽くダンシングしてパス。

丸坂登場! しかし,ダンシングでかわすのだ!

丸坂登場! しかし,ダンシングでかわすのだ!

RICOH Caplio GX100

この区間は,蓑毛に比べれば勾配がかなり楽になるので,あちこちでダンシングを取り入れながら,ペースをあげます。

しかし,勾配が楽とはいっても,平均で7%程度あり,菜の花台に近づくにつれ,部分的に10%に迫るようになります。

そして,徐々にペースが落ちてきてます。ここまで,バーチャルトレーナーに対してアドバンテージを稼いできたのですが,ついに,8km付近で逆転されてしまいました(涙) 後半挽回できるか?

あぁ,ついにトレーナーに抜かれる。まだ,差は109mだけど,二度と縮まることはありませんでした・・・。

あぁ,ついにトレーナーに抜かれる。まだ,差は109mだけど,二度と縮まることはありませんでした・・・。

RICOH Caplio GX100



菜の花台~ゴール(8.5~11.6km)

ここからは,本当にしんどかった・・・。

丸坂を過ぎたあたりから霧がでてきたのですが,菜の花台から先は,かなりの濃霧になってしまいました。

なんじゃ,この濃霧。呼吸が妙に苦しいよ・・・。

なんじゃ,この濃霧。呼吸が妙に苦しいよ・・・。

RICOH Caplio GX100

体が濡れるのはかまわないのですが,呼吸がつらくなってきました。

単純に疲れてきたからなのかもしれませんが,なんか,「空気が重い・・・」という感じ。とても苦しかったです。

この区間は,最後の力の出しどころということで,馬力が必要な左カーブに限定して,ダンシング作戦を発動。

しかし,どんなにがんばっても,バーチャルトレーナー君には追いつくことができず,40分切りの夢は遠のきます。

あとは,自己ベストの更新だけが希望です。



で,ゴール!

濃霧の中,どこがゴールだかさっぱり分かりませんでしたが,急に視界が開けて,いつもの看板が登場してゴール!

気になるタイムの方は・・・

42分48秒

一応,2分ほど短縮はできましたが,40分切りへの道は険しい~!

一応,2分ほど短縮はできましたが,40分切りへの道は険しい~!

RICOH Caplio GX100

40分切りはできませんでしたが,前回の44分32秒から2分ほど,率にして3%ほどタイムを短縮することができました。

「しっかし,あと3分ほど短縮する必要があるのか~」とがっくりしながら,峠のベンチで一眠りしました(笑)

最終的には700m弱の差を付けられてしまいました。くやし~!

最終的には700m弱の差を付けられてしまいました。くやし~!

RICOH Caplio GX100



帰り道

下山は,やっぱり濃霧であり,何も見えません。怖いので,非常にゆ~~~っくり走りながらの下山です。ブレーキがすり減る~

眼下に広がる秦野市(笑) なんも見えん!

眼下に広がる秦野市(笑) なんも見えん!

RICOH Caplio GX100
毎度おなじみ,「いかにも高速に走っている風写真」。実際は15km/hくらい(笑)

毎度おなじみ,「いかにも高速に走っている風写真」。実際は15km/hくらい(笑)

RICOH Caplio GX100

途中,Edge705のご指示に従って左折し,とんでもなく細い道をひょろひょろ走ると,ポンと246号に合流できて驚いたりしました(笑)

小蓑毛のあたりから,こんな道に誘導される。どういうアルゴリズムなのやら・・・?

小蓑毛のあたりから,こんな道に誘導される。どういうアルゴリズムなのやら・・・?

RICOH Caplio GX100




反省会

正直言うと,なかなか,40分切りの道は遠そうです・・・。

一番のネックは,明らかに左足の状態。トルクをかけるとすぐに痛くなるので,どうしても右足頼みのぎこちないペダリングになってしまいます。

頑張ってくれた左脚。はよ回復してくれ~(今月末には再度MRI検査である)

頑張ってくれた左脚。はよ回復してくれ~(今月末には再度MRI検査である)

RICOH Caplio GX100

まぁ,これは文句を言っていてもしょうがないので,与えられた条件の中でベストを尽くしましょう!



ペース配分

1kmごとのラップ表から見えてくる課題としては,菜の花台(8.5km)付近の低ペースです。

菜の花台前後の「魔の3km区間」が鬼門だなぁ・・・。

菜の花台前後の「魔の3km区間」が鬼門だなぁ・・・。

EDGE705データより,Excelで自作

7~8,8~9,9~10kmの3区間で,目標ラップ3分23秒を大幅に上回る4分台を出してしまっています。

ここと蓑毛の激坂以外では目標ラップを下回っていますから,菜の花台前後の「魔の3km区間」の克服が課題です。


具体的にどうやったらいいか分かりませんが,「配分」するまえに「パイ」(=全体の体力)が足りなさそうなので,まずは,コツコツ体力作りかな?(^^)



機材の手入れは万全に(または買い換え)

今回,ダンシングを多めに取り入れたため,その都度,2~3段のギアアップを行いました。

序盤では特に問題なかったのですが,「魔の区間」を含むラスト3kmくらいでは,何回か「ギャリギャリギャリ~」とシフトミスしてくれました。

普段であれば,走りながらも微調整(Jagwireのトリム)するのですが,なんせ,いっぱいいっぱいで走っていますから,その余力も無し。「ちゃんとシフトしろ~! このバカヤロ~!!」と,ヤビツの中心で叫んでしまいました。

せっかく,腰を浮かせて(エネルギーをロスしながらも),ペースをあげようとしているのに,ギャリギャリしてしまうと,結局は単なるロスに終わってしまうこともあります。

ま,悪いのは事前の機材メンテ不足のおいらですが,そろそろ,なんていうか,その,あれだ。コンポをUltegraくらいにはしたくなってきました。だって,致命的なんだもん♪(なぜか喜んでいる?)


次回までには,体力作りとコンポメンテ(または載せ替え)に励み,今度こそは晴れた早朝にがんばってみよう!!

【本日の走行データ】
 コース :名古木交差点→ヤビツ峠
 タイム :42分48秒
 走行距離:11.74km
 平均速度:16.5km/h
 最高速度:33.9km/h
 ケイデンス:72rpm
 平均心拍:182bpm
 カロリー:755kcal





(おまけ:自分覚え書き用各種グラフ)

前半の飛ばしぶり,激坂のガマン,までは作戦通りなんだけど。

速度グラフ。
前半の飛ばしぶり,激坂のガマン,までは作戦通りなんだけど,後半が伸びない・・・

菜の花台付近も,勾配はきついんだよな。

斜度グラフ。
菜の花台付近も,勾配はきついんだよな。

心拍は一定でいい感じ。

心拍グラフ。
心拍は一定でいい感じ。


■「ヤビツ峠」カテゴリー内の前後記事
■ネットで詳細情報を探す
ロードバイク初・中級テクニック (エイムック 1698 BiCYCLE CLUB別冊)
後半のヒルクライムネタ(しかもヤビツ)が参考になります
ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66)
エネルギーマネジメントの記事がとても興味深いです

2010年06月13日 | カテゴリ:  ヤビツ峠ヤビツ自己ベスト | ID: 9802
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