チョイデブCO2ボンベ by LEZYNE
まったく無駄に格好いい,LEZYNEのCO2ボンベ(大)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8先月は,連続無パンク記録が途絶えたとたん,続けざまにパンクをしてしまい,今後のヤビツアタックやロングツーリングなどに向けて,不安が募る日々です。
そんな不安を払拭するため,こんなものを買い揃えてみました(315円×3本)。
パンクしてイヤなのは,以下の3点。
- 修理に時間がかかる
- 修理で気力を使い果たしてしまう
- 修理で財布が空になる
3.は特にチューブラーでは深刻で,(うちの会社は禁止だけど)仮にジテツウで月20回出社して,その全部でパンクした場合は15k円×20回=300k円となり,高級フレームが買えてしまうほどの出費になってしまいます。おそろしい・・・。
また,1.と2.はツーリングなどで遠くまで走っているときには,その先の行程を変更しなければならないこともあります(過去に1回あり)。
おいらが,パンク修理で一番時間を食ってしまうのは,修理完了後のエア注入。体験した人は分かると思いますが,携帯ポンプで実用強度までエアを注入するのは本当に一仕事。
夏場の直射日光の下で,200回も300回も小さなポンプを一生懸命押し込んだ後には,すっかり体力もやる気も空気中に霧散していってしまいます。
携帯ポンプで200回も押すのは根性が要ります・・・。
SONY DSC-TX10そこで,CO2ボンベの登場となるのですが,心配なのがその容量の小ささ。
普通は16gボンベを使うことが多いと思いますが,過去の経験では,700×23cがちょうど1回入るくらいの容量。
一発で成功すればいいのですが,間違って漏らしたりしてしまえば,また,例の「200回地獄」が待っています・・・。
そこで,普段よりもちょいと大きいボンベを買ってみました。
でかい! 赤いのは火傷防止用のカバーです(CO2バルブについてきた)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8ねじ切りタイプ(Threaded)です。あ,おいらが写り込んでいる(^^;)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8容量は,一般的なボンベの16gに対して1.6倍ほどある25g。
写真のとおり,かなりでかくて,手に持つとズシっとした重さが伝わってきます。
別の自転車パーツを通販で購入(こちらは別途紹介)したときに,送料無料調整用に購入したのですが,お値段は通常の16gボンベと同じで1本315円でした。
もちろん,まだ本番で使ったことはないのですが,永久に出番が来ないことを祈りつつ,595号のツールボトルに格納されています。
現時点で我が家にある全CO2ボンベ(16g×3,25g×2)。願わくば1本も使うことがないように・・・。
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8もちろん,(残念ながら)使用した際には使用レポートを掲載予定です(^^)
CO2は便利だけど容量不足が心配,という方はいかがでしょう?
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