２月の走行記録

まったく走らなかった２月。唯一の自慢（？）は，ディズニーランドの射撃で１０点満点（＾＾）v

Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8

恒例の月末走行データ報告です。２月はめぼしいトピックが全くないので，書かなくてもいいくらいなのですが，ついつい惰性で書いてしまいました・・・。

自転車の部

2011年２月の走行データは下表のとおりです。

項目	成績	考察（？）
総走行距離	101km	過去最低か？
総上昇高度	1020m	距離の割には登ってる
総消費エネ	3300kcal
ヤビツアタック	0回
源氏山TT	0回
落車	0回
パンク	0回	無パンク30ヶ月目

げげっ，脅威の月間走行距離100km！

これで，富士ヒルクライムに挑戦しようとしているのだから，無謀としか思えません。なんせ，乗車回数も３回だけですし・・・。

ま，一年で一番寒い時期に，左脚が痛いのに無理して乗ることもないので，ローラー台でがまんしましょう（２月は３回ほどですが）。

エントリーも無事済み，本番まで残り３ヶ月。

３月はがっつり走ろう～！（＾＾）

読書の部

今月は，小説はあまり読む時間がなく，読めたのはこんな本。

	タイトル・著者	プチ感想
	『鷺と雪』北村薫	「ベッキーさん」シリーズの第３作で，直木賞受賞作。昭和初期，ご令嬢である主人公とお抱え女性運転手のベッキーさんが，日常の小さな謎や事件を解決する短編集です。前２作と同様，徐々に戦争に向かっていく時代の圧力を感じながら，真摯に生きる人たちを描いています。とはいえ，個人的には１作目『街の灯』が一番面白かったかな？
	『卒業』重松清	再読です。何度読んでも，泣けてしまう。親の死を柱にした４本の短編集。親が子どもに対する限りない愛情を感じる作品群で，特に「まゆみのマーチ」と「卒業」の２編は必読です。しくしく・・・。
	『ガイ・アンドリュース』ロードバイクメンテナンス	「あんた，いったい，何冊目なんだ？」という感じで，またもロードバイクのメンテナンス本をば（笑）最近出た本の割には，妙～に古いことを書いていたりするあたりが謎ですが，逆に基本が学べていい感じ。スポークテンションやベアリングの調整が載っていたので購入しちゃいました。
	『いのちのなぞ（上の巻）』越智典子	子どもが図書館から借りてきた本。でも，とても面白い。人間の細胞は６０兆個というのは知っていても，パンを６０兆枚重ねると土製まで届くとは知らないでしょう？全部がなぞなぞ形式なのですが，「なぜ息をするのか？」「死ぬとはどういうこと？」「すべての動物は何を食べる？」などなど，明快にスパッと答えるのが難しいなぞなぞがたくさん載っています。そして，もちろん，明快な答えも。子ども向きではあるのですが，大人が読んでも目からうろこの生物学入門です。（下巻も超面白い）
	『宇宙の謎はどこまで解けたか』海部宣男	会社の仲間の間で「宇宙」の話題で盛り上がり，久しぶりにこんな本を図書館で借りてきました。一年中，自転車のことばかり考えていますが，たまには「宇宙」の謎に挑んでみるのも，楽しい。おいらが興味を持つのは，「膨張する宇宙」について。不思議ですなぁ・・・。