2011年３月・４月の走行記録

昨年１１月以来，久しぶりのヤビツ再開です！

Sony DSC-TX10

毎月，月間の走行距離をまとめて報告していましたが，うっかり，３月分を忘れていました。

ま，忘れてしまうくらい，全然走らない月だったので，特に問題は無いのですが，４月分とまとめて掲載です。

自転車の部

2011年３月の走行データは下表の通りです。

項目	成績	考察（？）
出動回数	5回	げっ，１ヶ月で５回しか乗ってない！？
総走行距離	140km	ま，こんなもんか・・・。
総上昇高度	1768m	ＦＨＣ１回分ちょいか・・・。
総消費エネ	4194kcal
ヤビツアタック	0回
源氏山TT	1回
落車	0回
パンク	0回	無パンク31ヶ月目

１ヶ月で５回しか乗ってないとは！

こんなんで，来るヤビツシーズンは大丈夫なのか！？その先のＦＨＣも考えると，心配になるほど乗れない３月でした。

そして，４月の走行データはこんな感じ。

項目	成績	考察（？）
出動回数	１２回	ＧＷもあったので，結構出動しています
総走行距離	248km	遠出は一回もしてないけど，回数で稼いでいます（笑）
総上昇高度	4100m	ヤビツ２回がありますので
総消費エネ	7420kcal	ヤビツ２回がありますので（笑）
ヤビツアタック	2回	おぉ，月間２回！
源氏山TT	4回	自己ベスト更新はできませんでしたが・・・
落車	0回
パンク	0回	無パンク32ヶ月目

３月とはうって変わり，やたらと山に挑戦した４月でした。

ヤビツは２回（本ブログ内の紹介記事へ４月１５日，２９日）挑戦し，いずれも微妙～に自己ベストを更新することができました。

また，ご近所の源氏山は４回挑戦（４月２日，１０日，１６日，２４日）しましたが，タイムは３分０４秒，００秒，０４秒，０１秒と，自己ベスト（２分５２秒）には届きませんでした。

そういえば，４月上旬はこんな感じだったんでした。春はいいですな～（＾＾）

Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8

６月の富士ヒルクライム本番まで日数がなくなってきました。

ローラー台も含め，本気で練習をしなければなりません。５月は，もっとキッツイ坂を上って心肺＆左脚を鍛えよう！

読書の部

色々読んだ気がするのですが，だいぶ忘れてしまっています・・・。

図書館から借りた本だったり，BOOK OFFに売ってしまったりするので，うろ覚えですが，たぶんこれくらいかな？と思います。

タイトル・著者	プチ感想
『ロード乗りこなすならもっと業界一の自転車バカに訊け！』菊地武洋	前作（ロード買うなら・・・）に続き，２冊目も購入。が，中身が同じような・・・。あまり似たような本を出しすぎると，某自転車屋店主さんと同じようになってしまうので気をつけたほうが良いかと。
『リスクにあなたは騙される』 Dan Gardner	さまざまなリスクに対する，社会の感受性のバイアスに関する本。似たような本は多数読んでいますがかなり面白いほうです。911テロの後，飛行機事故のリスクを避けた多くのアメリカ人は陸上交通を選び，結果として年間の交通事故死者が数千人増えている。人間の，リスクを感じる能力の不思議さ，難しさについて，何万年も生命の危機に瀕してきたヒトという種族は，どうしても感情・直感で捉えてしまうことは避けがたいということを論じています。また，人間のリスク感受性の脆さに目を付けて商売を展開する製薬やメディア業界の罪深さを断じていま
『経済は感情で動く』 Matteo Motterlini	従来の経済学では，人は合理的に動く，を前提として考えられていましたが，多くの経済行動は「感情」が元になっていることを実例を挙げてたくさん紹介しています。その中で，リスクについての記述も，上記の本と同じく，絶対リスクより相対リスクの方がマスコミ記事としては受けがいいなど（たとえば，小児ガン発生率が0.01%から0.02%になる，と書くより，２倍になる！と煽ったほうがが読んでもらえる），メディアの特徴と私達がそれを見抜く必要性を痛感します。
『ぼっこちゃん』星新一	星新一さんの本は無数に読みました。どれも，数ページくらいの短いＳＦです。一見すると，無機質な小説にも見えるのですが，化学のあり方やヒトの温かさが感じられたりして，ちょっとした暇な時間に読むのに最適です。この２ヶ月では，他に４冊ほど（ようこそ地球さん，未来イソップ，ノックの音が，マイ国家）を読んでみました。懐かしぃ～（＾＾）
『ロードバイクライフ７』エイムック	出ると，ついつい買ってしまいます。今月は「フレーム買い」特集ですが，LOOK696がどど～んと数ページ亘って載っています。プロレースではとんとお見かけしませんが，世界的に大ヒットのLOOK695（595もそうだったか・・・）。メディアでの出番も少ないはずなんですが，なぜか人気のLOOKです（＾＾）